ゼミ旅行3日目、伊東豊雄さん設計の台北世界貿易センター広場を訪れました。
この広場は元々あったものを2011年に改修したとのことです。
広場の様子 |
中心に向かって歩くゼミ生たち |
その設計コンセプトを説明したレリーフも設置してありました。
コンセプトレリーフ |
広場に入りこの動線上を歩くと自然と体が中心に向かって歩いてしまい、気づけば中心の芝生にたどり着いていました。残念ながら芝生に入る事はできないと警備員さんに注意されてしまいました。
写真整理を行っていると、この広場は中心が一番高く、丘状になっている事に気づきました。動線の外側と芝生との間には30㎝ほどのレベル差が設けてあり、これが繰り返され徐々に丘を登っていたようです。恥ずかしながら現場で気づく事はできませんでした.....。(汗
動線と芝生とのレベル差 |
動線と芝生が段差状になっています |
広場の隅には腰掛ける事のできるベンチが設置されていました。
このベンチ、台湾の強い日差しを受けているにもかかわらず、日向の部分もひんやりとしていてとても滑らかに仕上がっておりとても気持ちのいいものでした。冷たいとわかりみんな座りだす |
20分ほどの滞在時間であったため、俯瞰して広場を見る事ができず残念でした。
以上、学部4年の町田がお送りいたしました。
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