2014/07/08

2014年 設計計画Ⅳ 高橋スタジオ日野コース -ヨップ

2014年 設計計画Ⅳ 高橋スタジオ日野コース

 
「新しいコミュニティのための建築」
 
主旨:防災に対応する新しい建築
渋谷はファッションのイメージが強くて、ファッションから考えはじめました。
 
渋谷のファッションショップの位置と人々の動線を調査した後
 
決めった場所は渋谷宇田川町にある所で公園通りが隣にあって
 
パルコの前です。
 
公園通りに中心して宇田川町と神南1丁目にわかれてファッションショップがあり
 
公園通りと井の頭通りの間にあるファッションショップが人気があって
 
人々が混んでいる雰囲気で、神南1丁目にあるファッションショップは
 
人々があまり訪問してない雰囲気です。
 
さらに、大きいファッションショップより小さいファッションショップに利用する
 
人々が多くなることが分かりました。
 
(観光客はデパートや人気があるプランドに利用する)
 
2つの地域がつながって店と店、店と人々、人と人の新しいコミュニティができる
 
建築を考えてみました。
 
2つの地域の中心で私が決めった場所は近くに防災に対応する
 
2つのホテル、小学校、渋谷市役所があって、
 
帰宅困難者や避難者に避難所に使える場所であり、ともに避難所に使える建築を
 
考えて設計して、防災エリアにお互いに役に立つようにします。
 
「 防災に対応する建物のイメージ」
ホテル


ホテル


小学校


渋谷市役所


 「わたくしが決めった場所の現在のイメージ」
 
現在、2階のレストランとSUIT SELECT(スーツセレクト)という店が営業しています。
レストランの東側のイメージ


レストランの南側のイメージ

レストランの西側のイメージ
SUIT SELECT

建築のコンセプト
 
渋谷のファッションに関する建物ができたら、新しいコミュニティが生まれると
 
思っていてファッション専門学校を考えてみました。
 
建物の形は
 
渋谷は並んでいる建物の様子で曲線的な建物が建てられたら、
 
渋谷に柔らかいイメージを与えるし、人々に印象に残る
 
渋谷のランドマークになる建築を考えてみました。
 
曲線はファッション専門学校でファッションを強くアピールができる物を
 
考えていた結果、
 
女性の体の曲線をモティーフして進めました。

Balenciaga 2010 S/S Fashion Show

 
プログラム
 
5階建物で1,2階は高さ4M 3,4,5階は3Mに設計しました。
 
 
1階  - パブリックスペース、展示スペース、ゆざわや(お店)
         
  
 2階  - 研究室、*ランウェイ、スタジオ
 
*(ランウェイがない場合には一般人が入って学生たちと交流する場所
服をリプォームや新しい服を作る機会を与える。
避難所にも使える場所)
 
3階  - 作業室、スタジオ、西側テラス
 
4階  - 作業室、スタジオ、南側テラス
 
5階  - 作業室、会議室、東側テラス、北側テラス
 
1~5階 - トイレ、非常階段、E.V
 
*階段は2つで非常階段(E.Vすぐ隣にある)と別に生活動線を想像して内部に設けます。
 
「模型写真」
 






 
 
今度の設4課題は
 
学校で学ぶ3年間設計や模型に曲線を使う機会がなかったので、
 
無理やりに曲線を使うことにしました。
 
過程にいろいろな経験を頂き、曲線の建築の構造について
 
まだ勉強するべきだと自分で感じました。
 
設4で課題としていろいろなコメントしてくださった高橋先生と日野先生に
 
感謝しております。
 
以上
 
高橋スタジオ4年 金 明 燁(キム ミョンヨップ)
2014.07.08(火)
 
 
 
 

2014/07/07

躯体の窓見学会


先日、髙橋ゼミOBの増田信吾さんの「駆体の窓」を髙橋ゼミの学部と院で見学に伺いました。


SOULPLANETの運営する貸しスタジオとして平日は様々な撮影に使われますが、休日はオーナーの週末住宅として使われます。


総武線津田沼駅から徒歩10分弱、落ち着いた住宅街の中にあります。

鉄筋コンクリート造2階建てのアパートをコンバージョンするプロジェクトとして、元々はインテリアの提案のお仕事としてスタートしたものでしたが、プロジェクトが進むに当たり、建築自体の提案もなされたそうです。

インテリアという個人に属する室内とエクステリアという周辺へも還元され得る公共空間の狭間にある二つがテーマになっています。



敷地に入ると目に入る庭に面する大きな窓のファサード


スチールサッシの重荷は下の犬走りを基礎として構造体として自立していました。

室内と庭との境界面をデザインするために既存の窓を取り払い,建物全体を覆うスチールサッシを設えてありました。

全面ガラスが太陽光を反射しにはへ光を分けていくため、日が高い夏でも日の当たらないような入隅まで光が届き、暗かった冬の時期にもとても明るい庭になります。



「全面ガラスにする事によって窓の結露が大変なのではないか?」という質問がゼミ生から出ました。

単純に考えるととんでもない事になりそうですが、スチールサッシと建物の間に200mmの隙間が存在するため、空気が流れ結露が起こる事はめったにないという事でした。僕個人としてこの物件の一番興味を引かれたところでした。


学部四年の竹島でした。

2014/06/21

設Ⅳ・日野コース 近況報告 vol.1

こんにちは。建築学科4年の田島です。

僕は設計計画Ⅳで、高橋スタジオの日野コースでお世話になっていますが、昨日はエスキス最終回でした。来週はゲストの方を交えてのプレ講評会、そして再来週は最終提出となります。
 
今日はこの場をお借りして、僕自身の制作途中の作品について、模型写真や図面を交えながら紹介させていただきます。
 
日野コースの学生は今、渋谷の街を舞台として、新しいコミュニティの場となる建築を設計する課題に取り組んでいます。
「東京型コミュニティ」や「事前復興」、「共助」、「絆」などをキーワードとして、日常に於いても、地震などの災害が発生した際にも、コミュニティが生まれるような空間とプログラムをデザインするという内容です。
 
僕は、渋谷の街の中で、渋谷川の存在に着目してプログラムを考えていきました。渋谷川は、今なお開渠のまま残る、東京では貴重な河川ですが、川沿いの建物はほぼ全て川に対して背を向けるような形で建っており、かつて人の生活が川と共にあった頃の面影は微塵も残っていません。もっと、川が人の営みを引き出し、人の営みが川に染み出てくるような場が、現代の東京の街にあってもいいのではないか?と思い、川沿いの既存建物から川に向かって“引出”のように出てくる空間をデザインしました。
 
 
 
“引出”の中は、既存建物に入居する事務所が、第二の仕事場として共有で使う、シャアオフィスのような空間に設定しました。この“引出”は、地震などの災害が発生した際には、帰宅困難者に対して、最新の交通情報や余震などの災害情報を提供する場に変化し、怪我など処置が必要な人へは川沿いの建物に入居するクリニックに案内するなど、帰宅困難者の窓口として機能します。
 
 
 これらの“引出”は“半暗渠空間”と名付けた空間の中にあります。渋谷川は、渋谷駅付近の稲荷橋を境にして北が暗渠、南が開渠と切り替わります。僕は、暗渠区間と開渠区間をゆるやかに繋ぐ“半暗渠”と呼べるような空間をつくることで、現代の都市の中に於いて、川と周囲とが自然に連続するような場を生み出そうと考えました。
 
 
 “半暗渠空間”は、高度処理水を流した人工的な水盤と、自動散水機能を持った半透明の大屋根“天空の水面”の間に挟まれ、夏は気化熱によって涼しい空間になります。
そこに、誰もがお弁当を持ち寄って休めるテラスを設けました。このテラスは災害時には、川沿いに入居する飲食店の協力により、炊き出しを行う場とします。
 
 
 
提出日まで2週間を切りました・・・これから、空間の機能や配置、構造について、よりリアリティを持ったものにしていこうと思います。以上です。