2014/05/29

TBWA/HAKUHODO 見学会 その1


5/16日 金曜日 

高橋スタジオOBの藤田修司さんがリノベーションされたTBWA/HAKUHODOをゼミの学部と院生で見学しました。


見学した作品は現在プレス発表を先に控えてる為、写真の掲載はできません!!


なので見学会の報告を二回にわけ、第一回目の今回はKlein Dythamが改修をした別のフロアと見学会後の懇親会について等、綴ろうと思います。あしからず . . . 


見学したTBWA/HAKUHODOという会社は外資系広告代理店で港区の田町駅にあります。
ちょうど山手線の中下。



駅周辺

駅へ着くとすこし磯の香りが漂ってました。






田町駅から歩いてすぐのところに訪問先のオフィスがありました。
9階建てのビルで築40年以上のご年配建築です。





エントランスを抜けて最初に気になったのはこれでした。なんで木枠でかこってるんだろ




エレベーターで6階まで行き、オフィスへ突入しました。外観からは想像ができない社内の空間で、なんだかテーマパークに来た気分でした。ロボットもいました。






元々ここはボーリング場だったため、この空間には柱もなければ、ちゃんとした間仕切りがなく、会議をする場合は上図右手の緑色のユニットに入って話し合いをするそうです。

ちなみに梯子を使って上へのぼれます。




社内を案内してくださった部長さまは集合写真を撮影するのが大好きで、早速ここで一枚。左手にロボットです。大きいかった。



前列左から二番目が藤田さんです。




その後もすごく楽しそうにお話をしてくれてました。




ボーリング場だったという痕跡がところどころに垣間見えました。
上の写真でわかるように、大きな梁がロングスパンで飛んでいたり。。。


一度一階へ降りて、別館の藤田さんが手がけられた部屋へ行こうとしたところで、部長さんの提案でもう一枚集合写真です。




撮影場所はエントランスです。
Klein Dytham がデザインした壁画を背景に、また一枚。





別館へ行く途中、敷地内に不思議なものがあるのを発見
誰も気にしてなかったけど、、、何だったのか






中途半端ですが、今日はここまでです。
次回は藤田さんの手がけた空間を掲載させていただきます。(予定日未定)


詳しい感想等も次回につなげます。




吉澤でした。




2014/05/15

見学会!武蔵小山の食堂付きアパート



5月8日(木)、SALHAUSの日野雅司さんの紹介で武蔵小山にある仲俊治さんの食堂付きアパートに、高橋ゼミの院生全員と設Ⅳの履修生で見学に行ってきました。



18日(日)にオープンという引っ越し作業などでお忙しい中、建物や食堂などの運営方法やアイデアについてお話していただきました。

左が日野さん、右が仲さん。

食堂を通り、階段を少し上ると住居スペースです。また、インターホンの手前までは立体路地という共同部分で、奥は住人の専用スペースとなっています。ですが、ここは住人同士が語り合ったり、バーベキューができたり、様々なことに使える空間となっていました。

3階へ。
バーベキューもできる。

その後、仲さんの事務所のスタッフで実際に住んでいる方の部屋に入らせていただき、話を伺いました。立体路地で生じる地域の人とのコミュニケーションの話など興味深かったです。

仲さんの事務所の方の部屋に入る。 
部屋から立体路地をみる。
その後に入ったこの部屋は、メゾネット型でした。
地下一階のシェアオフィス。

最後に、食堂の専属シェフの方にもお話を伺うことができました。
「食」と「人」を「食べ物」で繋ぐというアイデアや、食堂で働くことになった経緯など、貴重なお話を語っていただきました。

専属シェフの方。
設Ⅳの履修生の皆さんは、見学の後に食堂の一角でミーティング。
食堂はテイクアウトも可能です!

以上、M1の白石と鈴木でした!